(FF11)外部ツールの是非
お久しぶりデス。
なまけてた?まぁそうなんですが、
特に「おっ?」と思ったネタがなかったのもあったワケで。
FF11の新追加ディスク導入の際の祭りは
すでにアチコチで取り上げているでしょうしね。w
で、本題。
FF11のスペシャル・タクス・チーム(STT)の
ロングインタビュー記事を見つけたのですが・・・。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071204/ff11stt.htm
その中から興味深い部分があったので抜粋して
感想を入れて紹介。
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■ 各種ツール利用の是非を聞く、PS2のサポートは永続させる方針
編: イベント初日に発表されたウィンドウ表示に関してですが、ウィンドウ表示にすると、いろいろな不正ツールが入り込む余地が広がると思うのですが、STT側でそのあたりの対策で何か意識した部分はありますか?
Sundi氏: 対策というか、別にウィンドウモードだからチートツールがあるわけではなく、フルスクリーンでもあるわけで、私はそんなに差は感じませんね。ユーザーはツールをダウンロードしてきて、書いてあるとおりのことを実行するだけなんで、不正はウィンドウモードに限らずだとおもいます。
田中氏: やる人はどんな状態でもやってくるんで、そういう意味ではいまさらという感はありますよね(笑)。ウィンドウモードはユーザーからの希望も多かったですし、Windowsで動くアプリケーションである以上、ウィンドウ表示にできなきゃいけないとも思いますしね。
まぁ・・・確かに。ヤる人はヤるわなぁ。w
編: ウィンドウ表示化ツールは、欧米ではもともと結構ポピュラーな存在だったと思うんですが、あれは黙認していたのですか?
Sundi氏: 厳密に言えば処罰対象です。規約的には使ってもらっては困るものです。
田中氏: あれは非常に危険なツールに成りうるので、ユーザー保護の観点から使って欲しくないという側面が大きいですね。要はアプリケーションの挙動を無視してOSレベルでハックしているので、そこにキーロガーやトロイの木馬を仕込んでみたりということが非常にやりやすいツールなんです。そうすると、「FF XI」に限らず、銀行の暗証番号を盗まれたりと危険性が高い。現実にそういうツールが出回っている可能性が高いので使わないに越したことは無いと。
Sundi氏: それだったら、ウチで用意しますよというのが今回のウィンドウ表示モードということです。
メーカー様の前向きな判断に感謝デスナ。
編: あと、これも欧米で多いですが、明らかにデータをハックしたような高機能のGUI改良ツールがありますよね。たとえばアライアンスメンバーのMPを表示するみたいな。こちらに関しては規制対象になるのではないですか?
Sundi氏: いえ。それはあくまでも使っている人のアドバンテージですよね。それが周りに迷惑をかけるならば対処する必要はあるんですが、迷惑が掛からないものであれば、そこに力を注ぐより、RMTのような迷惑をかけるようなものの対処が先だと思うんです。
田中氏: 規約違反者を処分する目的としては、ほかのユーザーに迷惑をかける行為を取り締まるっていうことがメインで、僕らとしてはユーザー保護の観点から使わないほうがいいですよというスタンスです。
Sundi氏: メーカーとしては、仮に便利であってもどうぞとは言いにくいですよね。
田中氏: ええ。みんなが善意のツールを作ってくれてるわけではない。中には怪しいものや、もとは綺麗なものだったツールを改造して、同じものとして配布しているケースもある。そこにはいろんな危険があるということは理解して欲しいです。
なんと、「外部ツールは使うな」と言っているのに、迷惑でなければOKだと言ってるではアリマセンカ。
つまり、ダメージ計算ツールなどはOK・・・ということになるんでしょうか?
厳密にはアレも迷惑はかけてないハズですからねぇ。
編: 今回、ウィンドウ表示モードが実現して、今後もっといろいろ期待できるのかなという欲が出てきたのですが、先ほどのGUIまわりの改良は今後ありえますか?
Sundi氏: アドバンテージになること事態はそんなに問題では無い気がするんですが、それを多用したりハックして、RMT業者が増えるという部分もあると思うんですね。むしろ私はそういうところが怖いですね。
編: Sundiさんは、「EverQuest II」日本語版のプロデューサーをやられていたのでよくご存知と思うんですが、最近の欧米産MMORPGのGUIは非常にカスタマイズ性が高いものが多いですよね。「FF XI」で今後GUIの強化が図られる可能性はありますか?
田中氏: 「FF XI」の場合はPS2がもともとあったので、ウィンドウに関しても極力カスタマイズなどでユーザーの難易度を上げたくない、コンシューマーの観点からするとあまりやりたくないというのがありましたね。Windows版のMMORPGとしては物足りない部分があるのは確かですが、「FF XI」としてはあまり手を入れるつもりはありません。
編: それでは、PS2のサポートって言うのは「FF XI」が続く限りやっていくと。
田中氏: そうですね、実際ユーザーさんも凄く多いんです。さっきコミュニティサイトの人に合いましたが、2人ともPS2で遊んでいると言っていました。アメリカでも多いみたいですからね。
PS2ユーザーにとってはアリガタイお言葉。
でもウィンドウモードで出来るのならPCいいなぁ・・・と思うのは自分だけ・・・ではないと思う。
ネットで攻略ページを見ながらプレイ・・・理想的な環境ですなぁ。
もうモニターを2台も用意する必要がないなんて!w
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そろそろPS2での処理の限界も感じそうだし・・・
そろそろXbox360かPCですかねぇ。
なまけてた?まぁそうなんですが、
特に「おっ?」と思ったネタがなかったのもあったワケで。
FF11の新追加ディスク導入の際の祭りは
すでにアチコチで取り上げているでしょうしね。w
で、本題。
FF11のスペシャル・タクス・チーム(STT)の
ロングインタビュー記事を見つけたのですが・・・。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071204/ff11stt.htm
その中から興味深い部分があったので抜粋して
感想を入れて紹介。
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■ 各種ツール利用の是非を聞く、PS2のサポートは永続させる方針
編: イベント初日に発表されたウィンドウ表示に関してですが、ウィンドウ表示にすると、いろいろな不正ツールが入り込む余地が広がると思うのですが、STT側でそのあたりの対策で何か意識した部分はありますか?
Sundi氏: 対策というか、別にウィンドウモードだからチートツールがあるわけではなく、フルスクリーンでもあるわけで、私はそんなに差は感じませんね。ユーザーはツールをダウンロードしてきて、書いてあるとおりのことを実行するだけなんで、不正はウィンドウモードに限らずだとおもいます。
田中氏: やる人はどんな状態でもやってくるんで、そういう意味ではいまさらという感はありますよね(笑)。ウィンドウモードはユーザーからの希望も多かったですし、Windowsで動くアプリケーションである以上、ウィンドウ表示にできなきゃいけないとも思いますしね。
まぁ・・・確かに。ヤる人はヤるわなぁ。w
編: ウィンドウ表示化ツールは、欧米ではもともと結構ポピュラーな存在だったと思うんですが、あれは黙認していたのですか?
Sundi氏: 厳密に言えば処罰対象です。規約的には使ってもらっては困るものです。
田中氏: あれは非常に危険なツールに成りうるので、ユーザー保護の観点から使って欲しくないという側面が大きいですね。要はアプリケーションの挙動を無視してOSレベルでハックしているので、そこにキーロガーやトロイの木馬を仕込んでみたりということが非常にやりやすいツールなんです。そうすると、「FF XI」に限らず、銀行の暗証番号を盗まれたりと危険性が高い。現実にそういうツールが出回っている可能性が高いので使わないに越したことは無いと。
Sundi氏: それだったら、ウチで用意しますよというのが今回のウィンドウ表示モードということです。
メーカー様の前向きな判断に感謝デスナ。
編: あと、これも欧米で多いですが、明らかにデータをハックしたような高機能のGUI改良ツールがありますよね。たとえばアライアンスメンバーのMPを表示するみたいな。こちらに関しては規制対象になるのではないですか?
Sundi氏: いえ。それはあくまでも使っている人のアドバンテージですよね。それが周りに迷惑をかけるならば対処する必要はあるんですが、迷惑が掛からないものであれば、そこに力を注ぐより、RMTのような迷惑をかけるようなものの対処が先だと思うんです。
田中氏: 規約違反者を処分する目的としては、ほかのユーザーに迷惑をかける行為を取り締まるっていうことがメインで、僕らとしてはユーザー保護の観点から使わないほうがいいですよというスタンスです。
Sundi氏: メーカーとしては、仮に便利であってもどうぞとは言いにくいですよね。
田中氏: ええ。みんなが善意のツールを作ってくれてるわけではない。中には怪しいものや、もとは綺麗なものだったツールを改造して、同じものとして配布しているケースもある。そこにはいろんな危険があるということは理解して欲しいです。
なんと、「外部ツールは使うな」と言っているのに、迷惑でなければOKだと言ってるではアリマセンカ。
つまり、ダメージ計算ツールなどはOK・・・ということになるんでしょうか?
厳密にはアレも迷惑はかけてないハズですからねぇ。
編: 今回、ウィンドウ表示モードが実現して、今後もっといろいろ期待できるのかなという欲が出てきたのですが、先ほどのGUIまわりの改良は今後ありえますか?
Sundi氏: アドバンテージになること事態はそんなに問題では無い気がするんですが、それを多用したりハックして、RMT業者が増えるという部分もあると思うんですね。むしろ私はそういうところが怖いですね。
編: Sundiさんは、「EverQuest II」日本語版のプロデューサーをやられていたのでよくご存知と思うんですが、最近の欧米産MMORPGのGUIは非常にカスタマイズ性が高いものが多いですよね。「FF XI」で今後GUIの強化が図られる可能性はありますか?
田中氏: 「FF XI」の場合はPS2がもともとあったので、ウィンドウに関しても極力カスタマイズなどでユーザーの難易度を上げたくない、コンシューマーの観点からするとあまりやりたくないというのがありましたね。Windows版のMMORPGとしては物足りない部分があるのは確かですが、「FF XI」としてはあまり手を入れるつもりはありません。
編: それでは、PS2のサポートって言うのは「FF XI」が続く限りやっていくと。
田中氏: そうですね、実際ユーザーさんも凄く多いんです。さっきコミュニティサイトの人に合いましたが、2人ともPS2で遊んでいると言っていました。アメリカでも多いみたいですからね。
PS2ユーザーにとってはアリガタイお言葉。
でもウィンドウモードで出来るのならPCいいなぁ・・・と思うのは自分だけ・・・ではないと思う。
ネットで攻略ページを見ながらプレイ・・・理想的な環境ですなぁ。
もうモニターを2台も用意する必要がないなんて!w
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そろそろPS2での処理の限界も感じそうだし・・・
そろそろXbox360かPCですかねぇ。